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ミステリー~芸人小説まで極上の短篇12編
2020年に文芸誌などで発表された短篇を日本文藝家協会が独自にセレクト。
ジャンルも近未来ミステリーから芸人小説までバラエティに富んだ構成で、
まさに現在の日本の短編小説がどのような方向に発展を遂げているかを1冊で窺える、大変お得なアンソロジーです。
収録作家・作品は、青柳碧人「消せない指紋」、芦沢央「ミイラ」、宇佐美まこと「家族写真」、佐川恭一「ジモン」、清水裕貴「ミス・ホンビノスの憂鬱」、
白井智之「隣の部屋の女」、立川談四楼「三日間の弟子」、帚木蓬生「二人三脚」、原田マハ「あおぞら」、伴名練「白萩家食卓眺望」、平岡陽明「ラスト・ラン」、宮内悠介「ジャンク」の12名の12作品。
解説はミステリ評論家・千街晶之。
【編集担当からのおすすめ情報】
選りすぐりの作家たちが競演した、豪華な短編集。
短篇なので、それぞれの作品はあっという間に読めてしまいます。
お気に入りの作家から読むも良し、まだ読んだことはないが、
気になっている作家から読むも良し。
ステイホームを充実されてくれる極上の12編です。
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