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言葉の小姑を自認する著者の傑作エッセイ集
大人の愉しみがたっぷり詰まったエッセイ集
<大学時代に住んでいた吉祥寺に戻って来て、早や二十年近く。その間、世界をまたに掛けた波瀾万丈の年月を送っていたのですが(ここ笑うとこです)、ようやく落ち着いた感あり、で、のんびりとした吉祥寺デイズを送っています。>(本書「日々は甘くて苦くて無銭なのに優雅」―あとがきに代えて―より)。
美味なる食べものやお酒、夫婦での旅行や友人たちとの語らいから、文学や映画、芸能ゴシップや政治まで――山田詠美さんが、人生で味わう甘露と苦露(造語)をすくい取り、数々のメディアで大反響を呼んだエッセイ集が待望の文庫化!
文庫化にあたり、村田沙耶香さんや武田砂鉄さんとの対談や単行本未収録のエッセイ、インタビューを新たに追加した大増量の完全保存版。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、2018年に発売したエッセイ集『吉祥寺デイズ』を文庫化してものです。山田詠美さんが「女性セブン」に連載していたエッセイ「日々甘露苦露」から全100篇収録。文庫化にあたって、村田沙耶香さん、武田砂鉄さんとの対談や、単行本発売記念のインタビューを新たに追加しています。読みごたえたっぷりの対談は、とりわけオススメです。
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