近江を中心とした伝統野菜文化史

近江を中心とした伝統野菜文化史

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
養賢堂
著者名
佐藤茂
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2021年10月
判型
A5
ISBN
9784842505800

山形県の芋煮で牛肉が使われる理由は近江商人にあった?

本書では、近江地方を中心に全国各地の野菜の文化と歴史を解説します。
現在の滋賀県に当たる近江地方は首都の京都に近く、経済や文化が発達しました。
そのため豊かな食文化が花開き、様々な野菜が用いられました。現在でも滋賀県は
近江野菜の保全に力を入れています。

また、近江野菜を気に入った旅人が地元に持ち帰って栽培したことで、各地で近江を
起源とする野菜や食文化が生み出されました。

料理は味や栄養価だけでなく見た目も重要です。色彩豊かな野菜は、料理を彩る
貴重な小道具です。全編カラーで野菜の魅力をお届けします。

日本の食文化の豊かさを知る契機となれば幸いです。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top