各地の素材でつくられる伝統工芸品は、古いものは縄文時代のころからはぐくまれ、現代でもなお暮らしの中で生き続けようとしている。伝承された技術は歴史の変遷を受け、場合によっては作品の種類を変えながら、たくましく受け継がれていく。
本書では国指定の工芸品を中心に、1)技法の基本が100年以上続いているもので、2)今の生活にあった工夫も生み出し、現在でも生きている工芸品を中心に紹介。誕生秘話からその隆盛、現在の状況までを簡潔に解説する。
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