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明治から大正にかけて軍国主義と対外膨張、天皇主権論を批判し続けたジャーナリスト鈴木天眼。侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。
推薦 中島岳志さん(東京工業大学教授)
「権威にこびず、孤立を恐れなかったジャーナリストの生涯は、今の日本のメディアに再考を促している。」
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