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心理学と情報工学には長い相互交流の歴史がある。心理学が解析法や質的モデルで情報工学に寄与してきた一方で,情報工学は良質なデータや体験装置で心理学に寄与してきた。機械学習により研究データの解析スピードと精度が飛躍的に上昇したことで,心理学の研究も大きく変わり,臨床への様々な応用も可能になっている。
本書は,心理学の分野で情報工学の技術がどのように用いられ,それが研究や臨床をどう変えてきたかを辿り,新しい心理学分野を切り開く端緒になるものである。画像処理・音声処理・自然言語処理技術の活用,ヴァーチャルリアリティによる音声対話システム,ネットいじめの社会ネットワーク分析など,最先端の知見を学ぶ心理情報学入門。
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