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それは“ギリギリの使命感”から始まった―。
松本平西部の山間地医療を支える病院でありながら、長野県内初の感染者やクルーズ船感染者の受け入れに始まり、県内の新型コロナ診療の最前線に立ち続けた松本市立病院。
松本広域圏唯一の感染症指定医療機関でありながら、呼吸器内科、感染症の専門医もいないという貧弱な状況の中、病院は最大で患者37人を受け入れる体制を築いていく。その過程には、地域の公立、民間病院を中核に診療を役割分担して連携する「松本モデル」の構築があり、危惧された地域の医療崩壊も押さえてきた。
未知のウイルスの出現から1年9ヵ月にわたり、新型コロナ診療の最前線に立ち、陣頭指揮を執り続けた病院長が書き下ろした「終わりの見えない闘いの記録」。
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