「松本モデル」の挑戦

「松本モデル」の挑戦

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
信濃毎日新聞社
著者名
中村雅彦(医師) , 松本市立病院新型コロナウイルス感染症対策本部
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年10月
判型
A5
ISBN
9784784073887

それは“ギリギリの使命感”から始まった―。

松本平西部の山間地医療を支える病院でありながら、長野県内初の感染者やクルーズ船感染者の受け入れに始まり、県内の新型コロナ診療の最前線に立ち続けた松本市立病院。
松本広域圏唯一の感染症指定医療機関でありながら、呼吸器内科、感染症の専門医もいないという貧弱な状況の中、病院は最大で患者37人を受け入れる体制を築いていく。その過程には、地域の公立、民間病院を中核に診療を役割分担して連携する「松本モデル」の構築があり、危惧された地域の医療崩壊も押さえてきた。
未知のウイルスの出現から1年9ヵ月にわたり、新型コロナ診療の最前線に立ち、陣頭指揮を執り続けた病院長が書き下ろした「終わりの見えない闘いの記録」。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top