・「膠原病でしょうか?」とコンサルトしても「膠原病ではありません」というだけのお返事がくると困ってしまう……。そこで本誌では,実際に「膠原病でしょうか?」とコンサルトがあった症例の中から「膠原病じゃなかった」ケースをピックアップし,「じゃない疾患」を診断するプロセスにスポットライトを当てました。
・50のコンサルト症例を挙げ,アドバンストな内容を具体的かつシンプルに解き明かします。ゲシュタルトとのズレに気付きつつ“除外+診断”に迫る,Rheumatologistの思考パターンの大盤解説です。
・いつか,どこかで「膠原病かもしれない」と思ったときの助けになる1冊!若手からベテランまで,多くの医師にお薦めします。
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