図説人新世

図説人新世

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出版社
東京書籍
著者名
ギスリ・パルソン , 長谷川眞理子 , 梅田智世
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2021年11月
判型
B5
ISBN
9784487815203

ホモ・サピエンスは、地球をどのように改変してきたのか?

人類誕生以降から現在までの地球環境改変の歴史をビジュアルで理解できる図説が登場。
本書の特徴
・新しい地質年代「人新世」(ひとしんせい・アントロポセン)を、学問領域を越境して多くの写真と図解で平易に解説。
・人類誕生以降から現在までの地球環境改変の歴史、そしてこれから何かできるのかをビジュアルで理解できる。
・極端な異常気象、氷河の融解、死にゆく海、消えてなくならないプラスチック等、地球環境の危機も取り上げ、日々の暮らしにもたらす影響と課題を探る。
・動物、植物、微生物、山脈、海、湿地にも注目、人類を超えて地球全体への視界を広げる


《政治的立場が何であれ、私たちが、文明とその将来について、再考せねばならないことは明らかだろう。(…)これからの世界を変えていくのは若い世代の人々だ。多くの若い人たちに本書を手に取って欲しい。そして、世界を変える手だてを考えて欲しいと願う》――長谷川眞理子(本書「序文」より)

人新世(ひとしんせい、じんしんせいとも)
人類誕生後、先史時代から現在までの活動、とくに産業革命以後の活発な生産・開発・経済活動によって、地球はそれ以前の環境から急激に変貌した。そのため、最後の地質年代「完新世」のあとに「人新世」という区分が定義され、現在世界的な議論の的となっている。

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