名古屋の栄さまと「得月楼」

名古屋の栄さまと「得月楼」

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出版社
鳥影社
著者名
寺田繁
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年10月
判型
四六判
ISBN
9784862659217

名古屋の老舗料亭を舞台に綴られる演劇・文化史



昭和の名女優杉村春子もそう呼んだ寺田栄一は、料亭「得月楼」六代目当主。

文学座・創始者の久保田万太郎、岩田豊雄、岸田國士、そして中村伸郎、と戌井市郎という名だたるメンバーが集う文化の交流地だった。

「文学座」(演出部)富田稔英



演劇 文学 美術……

小山内薫に私淑して築地小劇場の客員になった道楽者の父・栄一は、芝居を通じて人脈を広げ名門料亭を一軒つぶしてなお、東京の芸術・文化を名古屋に植え付けた。

没後 五十年

志賀直哉を名付け親に持つ息子が、芥川龍之介や川端康成、前田青邨とも親交を結んだ父の生涯をまとめた、手向けの書。

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