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戦後日本は、植民地支配と侵略戦争の敗北の上に、その反省を踏まえて建設されたが、現代日本社会・国家の市民的自由の抑圧の構造を理解するには近代天皇制国家がもった「専制」的性格の解明が必要である。本巻は、天皇制国家確立期の大逆罪・不敬罪の制定・運用過程に焦点をあてて、近代天皇制国家の独特の専制性と、今日との関係を明らかにする。
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