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赤貧の武家に生まれ、絵師・家老・蘭学者として開国前夜を駆け抜けた崋山。その劇的生涯を、詩情豊かに描く
-崋山没後180周年に世に問う筆者戯曲第3作-。
“蛮社の獄”で捕らわれ、ペリー来航の十二年前にこの世を去った崋山。だが言わばその「開国前夜」において、すでに歴史の胎動は潜んでいたと私は考える。そこに光を当てたい。崋山を初め、周辺に集まった人物群、高野長英・椿椿山・鳥居耀蔵らを生き生きと動かすことにより、時代の息吹を鮮やかによみがえらせたいと思った。(あとがきより)
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