タンデム質量分析法 MS/MSの原理と実際

タンデム質量分析法 MS/MSの原理と実際

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出版社
講談社
著者名
藤井敏博 , 上田祥久 , 大柿真毅 , 髙橋豊
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2021年10月
判型
A5
ISBN
9784065256824

MS/MSの基礎理論から最先端の応用までていねいに解説。QqQ、TOF/TOF、FT-ICRMSなどの機器もよくわかる

<目次>
第1章 質量分析法とは:原理と機能

1.1 分子の質量を計る
1.2 質量分析法

第2章 タンデム質量分析法(MS/MS)

2.1 開発と進歩
2.2 操作モードおよび種類とその分類
2.3 イオンの解離法とその機構

第3章 装置の実際

3.1 トリプル四重極質量分析計(QqQ-MS)
3.2 タンデム飛行時間型質量分析計(TOF-TOF)
3.3 四重極飛行時間型質量分析計(QTOF-MS)
3.4 四重極イオントラップ(QIT)
3.5 リニアイオントラップ(LIT)
3.6 オービトラップ(Orbitrap)
3.7 フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析(FT-ICRMS)
3.8 分離手段と組み合わせたMS/MS

第4章 MS/MSで何ができるか

4.1 ノンターゲット法
4.2 医療診断、臨床検査
4.3 プロテオミクス、メタボロミクス
4.4 危険ドラッグ、ドーピング検査
4.5 有害化学物質の測定
4.6 食の安全
4.7 キャラクタリゼーション

第5章 今後の展望

5.1 二次イオン質量分析法(SIMS)へのMS/MS 適用の有効性
5.2 イメージング質量分析
5.3 COVID-19ウイルスとMS/MS
5.4 情報科学を利用したMS/MS解析

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