最澄と徳一

岩波新書

最澄と徳一

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出版社
岩波書店
著者名
師茂樹
価格
968円(本体880円+税)
発行年月
2021年10月
判型
新書
ISBN
9784004318996

これは問答か、謗法(ほうぼう)か。平安時代初期、天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は、仏教史上まれにみる規模におよぶ。相容れない立場の二人が、五年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜだったのか。彼らは何をどのように語り合ったのか。「真理」を求める論争を解きほぐして描く、仏教史の新たな見取り図。

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