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20世紀を代表する美術界の巨匠・棟方志功の最後の愛弟子といわれる井上勝江の初の個人画集。
終生、命の輝きを描いた画家・棟方志功から「井上は花になれ、花は井上になれ」という言葉を託された井上勝江は、版画の中に「花」百態を描き、命の百様をしめすことに重きを置き、創作活動に邁進してきました。数々の名作を画集『刻』に収録。「刻」には「時間」という意味のほかに「彫る」という意味もあります。井上勝江が人生を通じて、「四季」という「時間」を刻んだ作品を四つのテーマで紹介します。
府中市美術館学芸員である志賀秀孝氏の協力のもと、1年以上をかけて編集作業を進めてきました。
井上さんの弟子であるジュディ・オング倩玉の手記も収録。
装丁を担当する竹歳明弘さんは、『くままでのおさらい 特装版』(井上奈奈著)の装丁を手がけ、「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞しています。
井上作品の神髄をたっぷりとお楽しみください。
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