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驚くほどあんしん、あんぜんな日々がやってくる。人生が好転する。
大ベストセラーの自伝的小説「少年H」の著者、妹尾河童を父に持つ心理カウンセラー妹尾まみ著。
どうすれば、生きづらい気持ちから抜け出せるのか、自身も見捨てられ不安、希死念慮、共依存、二度も離婚、ワーカホリック、うつ病、不眠症……など50年近く「生きづらさ」を抱えていた体験からの視点で解説。
決定的なトラウマではなく、誰にでもあるような苦悩や、どこの家庭にもありがちな親の抑圧的なしつけも「生きづらさ」を生むというカラクリと、その呪縛を解くカギが見えてきます。
うまくいかない親子関係や夫婦・カップルの関係の対処法、子供・友達・同僚との関係づくり、依存症などについても実体験を踏まえてアドバイス。
そして、「どうしてあの人が自殺?」の真相にも言及した「死にたい気持ち」の分析と自殺衝動をどうしたら乗り切れるのかについても。
安心感の中で、さみしさや苦しさを感じないで過ごせるよう、そして希望が感じられる明日を迎えられるよう、頑張りすぎ屋の人にも、むなしさが続く人にも読んでいただきたい一冊。
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