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いまだ多くのオーディオファンの心をつかんでいるオーディオ評論家 長岡鉄男氏。オーディオ機器の批評にとどまらずソフト紹介も盛んに行い、音や映像の質がよいディスクをオーディオ誌などで発表していました。自らあまのじゃくという長岡氏は、一般の人にあまり知られていない作曲家の音楽などが紹介されました。それらをまとめた書籍は数多く出版されましたが、今回は単行本化されていなかった「レコード芸術」誌1987年1月号から始まる長岡氏の連載「レコードえんま帳」を上下巻2冊にまとめました。ディスクのいい面だけでなく、悪いところもズバズバと書き綴った、まさにディスクの「えんま帳」は、各回の切り口もユニークで「ソフトのCPを考える」(上巻に収録)という長岡氏らしいテーマでタブーに斬り込むなど、時には厳しく、時にはジョークも交えて紹介していきます。下巻は連載第78回から亡くなる直前の執筆となった2000年6月号掲載回までを収録しました。
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