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信長・秀吉・家康の「国防」を総括すると、信長の「抑止戦略」、秀吉の「積極防衛」、家康から秀忠に至る鎖国は、現在の「専守防衛」に相当する。日本は、戦国時代から江戸時代にかけて、現代に通じる三つの国防形態を経験し、結果として、西欧列強の植民地になることを防いだ。洋の東西を問わず国防の成否は、状況を的確に見極めて決断できるリーダーにかかっている。なぜ日本は江戸、明治、大正時代を経て激動の昭和を経験せざるを得なかったのか? 自衛官として半生を送った著者が世界の動きと関連づけながら日本の国防史を振り返る!
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