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幕末の慶応4年(1868)、討幕へとつき進んだ戊辰戦争の状況下で、九州の幕府領を制圧し諸藩を佐幕から勤王へなびかせる計画を実行するために形成された花山院隊。彼ら勤王の志士たちは、なぜ「強盗」呼ばわりされ、「偽官軍」として葬り去られねばならなかったのか。
あの赤報隊「偽官軍」事件よりもまえにおこった初めての「偽官軍」事件の真相を、現地(宇佐、日田、天草、周防大島、下関、筑豊・香春)の踏査と史料から読み解いた画期的な幕末維新史?◆花山院隊事件関係者(66名)名簿付き
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