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第58回現代詩手帖賞
出会ってしまったが最後、己の生きうつしをこの目で見た瞬間にヒトは、そのひとは――
(「名もなき池」)
「密度の濃い詩集が編まれようとしている。作品になる前の、発語の予感に打ち震える身体からこの書物はひらかれていくのだ」(朝吹亮二)。「水面下は混沌とし、答えることのできないさまざまな問いが、星のように散らばっている」(野木京子)。昏がりの混沌の中、音なき記憶が一閃する。詩の生誕と真向かう、24篇の軌跡。
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