特集:湿地の一ダース
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"10月15日発売MONKEYは“湿地""にまつわる物語を特集!!
柴崎友香、坂口恭平、小山田浩子らによる書き下ろし作品を収録。
エドワード・ゴーリーの本邦初訳作品も掲載。
表紙は近藤聡乃(『A子さんの恋人』等)による描き下ろしイラストレーション??
今号で8年目を迎える文芸誌『MONKEY』の最新号は、「猿はずるいから1つ足りないというリクツ」で、古今東西の作家による“11""の作品を集める、小誌恒例企画「一ダース」シリーズです。「湿地の一ダース」と題して湿地や沼地、陸と海・川・湖のあわいを舞台・主題とした“水分過多""の小説・詩・絵物語が並びます。岸本佐知子が翻訳を手がけた、かつて湿地だった土地で少女がウナギになっていく短篇「断食」(デイジー・ジョンソン)をはじめ、柴崎友香、坂口恭平、小山田浩子ら人気作家陣による書き下ろし作品を掲載。さらに本邦初訳となるエドワード・ゴーリー「錯乱したいとこたち」(柴田元幸 訳)を綴じ込み絵本として収録。
表紙は、『ニューヨークで考え中』や『A子さんの恋人』を描いた近藤聡乃による描き下ろしイラストレーションです。ぜひご期待ください。"
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