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◆作品紹介◆
仏教には仏の世界とわたしたちが住む世界、そして地獄の世界があります。
悪いことをすると、死後に罪状に応じて地獄に堕ち報いを受けるとされており、国宝「地獄草紙」では、罪人が地獄で受ける報いの数々が恐ろしく、時にユーモラスな描写で表現されています。
国宝「地獄草紙」(じごくぞうし)
平安時代 秦致貞 筆 東京国立博物館蔵
『正法念処経地獄品』より十六別所のうち、雨炎火石地獄、髪火流地獄、火抹虫地獄、雲火霧地獄の四所を描いている。
国宝「地獄草紙」(じごくぞうし)
平安時代〓鎌倉時代 奈良国立博物館
『起世経』より十六別所のうち、鶏地獄、膿血地獄、函量地獄、鉄磑地獄、黒雲沙地獄、糞屎泥地獄、狐狼地獄の七所を描いている。
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