≪多職種で取り組む『リハ薬剤』実践のための手引書≫
薬剤による生活機能低下が見過ごされたまま,生活機能低下に対してリハビリテーションを行っていることがあります.そこでリハビリテーションと薬物療法との距離を近づけるべく,『リハ薬剤』の考え方・概念が登場しました.本書は『リハ薬剤』を実践するための手引書であり,シームレスな支援の一助となる一冊です.
【目次】
Chapter 1 リハ薬剤マネジメント
1.リハ薬剤マネジメントとは
2.リハ薬剤アセスメント・推論
3.リハ薬剤ゴール設定
4.リハ薬剤介入
5.リハ薬剤モニタリング
Chapter2 薬剤起因性老年症候群関連薬
1.抑うつ
2.ふらつき・転倒
3.食欲不振
4.便秘・下痢,便失禁
5.排尿障害・尿失禁
6.摂食嚥下障害
Chapter3 セッティング別のリハ薬剤マネジメント実践
1.地域(外来)
2.高齢者施設
3.急性期病院
4.地域包括ケア病棟
5.回復期リハビリテーション病棟
Chapter4 リハビリテーション薬剤マネジメントのケースレポート
1.地域(外来)
2.高齢者施設
3.急性期病院
4.地域包括ケア病棟
5.回復期リハビリテーション病棟
Chapter5 リハビリテーション薬剤にかかわる専門職種
1.PT(理学療法士)
2.OT(作業療法士)
3.ST(言語聴覚士)
4.Ns(看護師)
5.DH(歯科衛生士)
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。