とある臨床現場を覗いて学ぶ犬と猫の初期診療アプローチ

とある臨床現場を覗いて学ぶ犬と猫の初期診療アプローチ

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出版社
緑書房(中央区)
著者名
鳩谷晋吾
価格
12,100円(本体11,000円+税)
発行年月
2021年10月
判型
A4
ISBN
9784895317603

「対話形式」だからわかりやすい!
「なんだか元気や食欲がない」、「何度も吐いている」、「呼吸が苦しそう」、「ぐったりしている」といった曖昧さに満ちた主訴への対応法を実践的に解説。

獣医学雑誌『CAP』で大好評連載中の「こんな症例に出会ったら? とある診察室を覗いて学ぶアプローチ法」より、一次診療の現場でよく出会う、あるいは判断に迷う、主訴・症状や病態を抜粋して書籍化。初診での問診、検査・診断、治療方針策定までの過程を、実際の診療の流れに沿って、指導医(院長)と研修医(勤務医)、ときには飼い主との対話形式で展開。慢性疾患や救急疾患における診療の進め方を、その現場にいるような感覚で一緒に考えられる形式になっている。エビデンスに基づいた診断・治療法に加え、臓器・疾患別の教科書とは少し違う角度から日常診療のTipsも学ぶことができる一冊。

【本書のポイント】
●図版を多用し、診断に至る過程をわかりやすく解説。
●対話形式のため、診療の流れや問診の実際をイメージしやすい。
●章末にある「総括」では、各症例における要点・注意点を簡潔に提示。

<掲載されている主な疾患>
【犬】
高血圧性脳症、下垂体性副腎皮質機能亢進症、上皮小体機能亢進症、副腎皮質機能低下症、腎周囲膿瘍、僧帽弁閉鎖不全症、慢性腸症、門脈体循環シャント、特発性てんかん、気管虚脱、好中球減少症、中毒、循環血液量減少性ショック、ひも状異物、表在性膿皮症、アレルギー性皮膚炎、ぶどう膜炎、白内障、攻撃行動、吠え・不適切な排泄、分離不安

【猫】
レトロウイルス(FeLV / FIV)、糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、慢性腎臓病(高血圧症、蛋白尿)、急性腎障害、小細胞性消化器型リンパ腫、子宮癌肉腫、尿道閉塞、角膜上皮びらん、不適切な排泄、常同障害

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