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1万6千年前から1万年以上の長い時代にわたって続いた縄文時代。この時代に生きた縄文人の暮らしを伝える展覧会「縄文2021 -東京に生きた縄文人-」が、江戸東京博物館で開催される。東京の縄文時代を出土品や調査結果より考える展示は実に30年ぶりとなる。本書では、展覧会の内容に加え、東京都江戸東京博物館館長である藤森照信氏と考古学者の山田昌久氏の対談などが掲載され、考古学の新しい楽しみ方ができる一冊。
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