バイオクリーン環境の知識

バイオクリーン環境の知識

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
日本工業出版
著者名
環境科学フォーラム
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2021年9月
判型
A5
ISBN
9784819033145

バイオクリーンルームの設計・施工や設備の搬入に携わる方々、バイオハザード対策・保守・管理に関して学習したい方々を対象に分かり易い構成で編集しました。第1章で対象となる細菌や真菌、ウイルスの形状や特性を解説し、各種エアフィルターの粒子捕捉の原理や性能も解説しています。第2章以下ではバイオクリーン環境が必要な主な分野についての関連技術、微生物粒子の測定法、規格などを詳述します。
環境科学フォーラム 編
◆目次◆
まえがき
執筆者一覧
1.バイオクリーン環境とは
 1.1 バイオクリーン環境
 1.2 バイオクリーン環境のエアフィルタ
2.BCRを必要とする施設
 2.1 製薬工場
 2.2 食品工場
 2.3 病院における院内感染対策
 2.4 実験動物施設
 2.5 研究施設におけるバイオセーフティ管理
3.微生物測定法
 3.1 浮遊微生物測定法の分類
 3.2 浮遊微生物の測定法
 3.3 表面付着微生物捕集法の機能的特徴
 3.4 落下法
 3.5 微生物の検出と分析
 3.6 バイオクリーンルームの常時モニタリング
4.規格
 4.1 はじめに
 4.2 空気清浄度に関する規格改訂の経緯および現在の基準
 4.3 クリーンルームの清浄度とその評価方法
 4.4 クリーンルームの微生物汚染制御に関する規格
 4.5 清浄度測定の方法
 4.6 クリーンルーム清浄度のモニタリング
 4.7 クリーンルームの性能を維持するための試験方法
 4.8 クリーンルームに関するその他の規格
5.バイオクリーン施設関連製品の紹介
 5.1 会社概要と沿革
 5.2 マスク及びフィルタ技術について
 5.3 プッシュプル型換気装置及び気流技術について
 5.4 オープンクリーンシステムKOACHについて
 5.5 最後に
執筆者
石津 嘉昭/環境科学フォーラム 会長
柳 宇/工学院大学
包 理/日本無機㈱.・日本空気清浄協会 技術委員会 委員長
田村 一/㈱テクノ菱和・東京工業大学非常勤講師・東京理科大学非常勤講師
南雲 憲/㈱テクノ菱和
上西 由翁/鹿児島大学
酢屋 ユリ子/(元)北里大学病院
松木 秀明/東海大学 名誉教授
石津 健一郎/アステラス製薬㈱
諏訪 好英/芝浦工業大学
前田 信哉/興研㈱
鈴木 道夫/環境科学フォーラム 副会長

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top