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1930年代、日本は総力戦体制の構築を目指して戦略物資の確保に力を注いだ。鉄鉱石・石油の供給地としてフィリピン・仏印・蘭印などに進出した過程や、開戦直前の政府の対外経済政策の特徴を分析。経済的には脆弱で英米に依存しながらも、自立した総力戦体制を形成しようとするジレンマを持つ日本帝国主義の特質と、その展開過程を解き明かす。
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