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古代において、地方と中央の間では宗教を媒介とした様々な交流がなされていた。地方寺院の縁起や伝承の特徴、最澄や徳一・道忠らの東国地域での伝道の意味や、託宣によって新たに創出された宇佐の八幡神、民間の巫覡、自然災害と憑依霊能者の活躍などを考察。地方独特の古代宗教の姿を描き、制度史や政治史からは見えない中央と地方の関係を解明する。
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