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巷には「気学」に関する書籍があふれているが、その多くは占技の紹介に重点がおかれたものが実情である。もちろん、基礎知識や基本的な技法は、気学を実践するうえで必須だが、その知識を深め、その実をより確実なものとするためにも、気学各論の論理まで遡ってみることが、有益である。従来「気学は方位学」と特徴づけられているが、本書では、あえて「気学は現象学であり、それが象意(しょうい)の成り立つ基盤である」と位置づけ、気学の初歩中の初歩というべき象意の意味と意義を見直すことは、気学に携わり気学を実践する者として最後の課題であった。気学の諸問題についても、従来の気学解釈にとらわれず、長年にわたって理解するところを披瀝することができた。気学とは、方向性や確信を示唆する役割を果たすことが出来る、人生を切り拓く運命学である。
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