昆虫たちのながーい体には、わけがある。
昆虫の世界に入りこんだ子どもたち。体のどこかが長い虫たちと出会います。ちょっと変わった姿で隠れたり、泳いだり、ジャンプしたり……。おもしろい形には、じつはそれぞれ役割があったのです。子どもたちと一緒に探検しながら、昆虫の体の秘密にせまってみませんか? 読んだらきっと、昆虫の進化が気になってくるはずです。
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・「はっけん!どこでも だいしぜん」シリーズでは、幼児絵本や教科書などで目にする機会の多い身近な生き物を導入に、不思議で驚きに満ちた自然や生き物の暮らしを紹介します。気づきがあれば(はっけん!)、身近な場所でも(どこでも)、広く深く自然を感じることができます(だいしぜん)。
・シリーズ3作目『ナナフシのからだ どうしてながいの?』では、体と足が長い独特な形が人気の「ナナフシ」をスタートに、体のどこかが長い11種の虫が登場。長い体をどのように役立てているのか、イラストとやさしい文章で紹介します。
・道ばたや公園など、身近な場所でも観察することができる、11種類のながーい虫が登場します。
・ナナフシの体が長い理由は、物語を通して学ぶことができます。
・巻末に収録した「こん虫のかたち いろいろ」では、本のなかに登場する虫を、本当の大きさで掲載しました。特徴的な体の形を紹介します。また、「こん虫のからだ」では、昆虫の体のつくりを詳しく説明します。口や目、羽、頭、体ごとに、イラストを交えて、さまざまな形と役割をわかりやすく紹介しました。本書を読んだお子さんの疑問に答えるときの参考になります。
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