君が走っていったんだろう

新鋭短歌シリーズ

君が走っていったんだろう

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
書肆侃侃房
著者名
木下侑介
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2021年10月
判型
四六判
ISBN
9784863854888

1000年たっても青春である

視界が開ける。いつもの世界が新しくなる。

若い世代の生きづらさに寄り添う歌。

(千葉聡?)



【5首】

目を閉じた人から順に夏になる光の中で君に出会った

海だってあなたが言えばそうだろう涙と言えばそうなんだろう

雨に会うそのためだけに作られた傘を広げて君を待ってる

花にルビをふるように降る雨、雨の名前は誰にも分からないけど

「幸せに暮らしましたが死にました。けれど死ぬまで幸せでした」

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top