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原始・古代の塩はモノとして遺存しないため、その生産・流通の研究が困難である。製塩土器などの考古資料と木簡・正倉院文書などの文献史料との統合により、律令国家による塩の生産・流通の掌握や、原始・古代における塩の社会的意味、東西日本の歴史的差異と特質などを究明。元代の製塩資料により古代の「塩鉄釜」の実態を推定する論考も収録する。
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