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北の国の森にエメラルド色の大きな湖がありました。この湖には、満月の夜、大きな金色の角を持ったロニーという鹿が現れるのです。ロニーの背中は美しい茶色い毛、鼻筋から胸元にかけては白い毛で覆われていました。目は深い青色で、瞳の奥に宇宙が広がっているようでした。ロニーは月の女神のお使いでした。満月の夜になると、金の角に月の光を反射させて、光の道を作りこの森にやってくるのです。
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