多様な姿を見せる日本語・琉球諸語の諸変種。それらが分かれる以前の祖語の姿はどのようなものだったのだろうか。そこからどのような歴史変化が起こって、現在見るような動詞の活用や指示詞の体系は出来上がったのだろうか。また、諸変種はどのような順番で分岐し、その上でどの程度の接触・混交が起こったのだろうか。日琉諸語の分岐発展・歴史変化に、言語学的・統計学的手法で迫る意欲的な論文集。執筆者一覧:林由華、衣畑智秀、ペラール,トマ、五十嵐陽介、平子達也、斎藤成也、狩俣繁久、和智仲是、木村亮介、村脇有吾、ローレンス,ウェイン、佐々木冠、金田章宏、木部暢子
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