解剖日本維新の会

平凡社新書

解剖日本維新の会

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出版社
平凡社
著者名
塩田潮
価格
968円(本体880円+税)
発行年月
2021年9月
判型
新書
ISBN
9784582859843

《目次》
はじめに
第1章 「維新」発足前夜
第2章 地域政党の旗揚げ
第3章 「大阪都構想」誕生と国政進出
第4章 橋下退場
第5章 「冬の時代」の迷走
第6章 万博誘致の舞台裏
第7章 都構想敗戦
第8章 インタビュー
松井一郎?──?「伝統的な保守と改革保守による二大政党政治を」?
吉村洋文?──?「多極分散の成長型の国家を目指す。それが日本の将来像」?
馬場伸幸?──?「統治機構の改革は、あきらめない」
浅田均?──?「ベンチャー型の政党という新しい維新モデルを」
おわりに

《概要》
「大阪都構想」を掲げて地域政党からスタートし、国政進出後は浮沈を繰り返しながら、
十年以上も生命力を維持してきた「日本維新の会」。
地元で圧倒的支持を集める一方、典型的なポピュリズム、立ち位置が不透明な「ゆ党」といった批判の声も少なくない「維新政治」の実体とはいかなるものなのか。
地域発、異色政党のこれまでを辿りながら、「野党第一党」の座を狙う維新政治の行方を探る。

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