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奇しくもパンデミックが明らかにしたように,労働と生活をめぐる課題は,働いているか否か,家族がいるか否かを問わず,あらゆる人を巻き込み,誰しもを当事者にする。本書では,ワークライフバランスを多義的なまま用いることで,それぞれの研究枠組みや対象とした実践から見える労働と生活の実際を豊かに反映させることを企図する。そのような多義的で,曖昧な,豊かさからこそ,誰もが当事者となり,その当事者が出会い,実際生活の矛盾や葛藤に向き合い得る社会教育のこれからが見出せよう。
本書「まえがき」より抜粋
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