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巨匠ビル・エヴァンスの最晩年。
その人生と愛と音楽とが交差する地平
――山中千尋さん推薦!
一見するとただのシンデレラ・ストーリーのように思えるが、
そこには、燃え尽きようとしている1人の音楽家と、
燃え盛ろうとしている1人の若い女性の深い魂の交流があった
――江﨑文武さん(書評より)
最期の恋人が綴る、
“時間をかけた自殺”とも評された人生の終奏。
1979年4月、薬物が原因で妻ネネットと別居中だったビルとの出会いによって、ローリーの人生が大きく変わり始める――。
著者は、ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開作『タイムリメンバード』にも登場したローリー・ヴァホーマン。
70年代末のジャズシーンを背景に、憧れの地ニューヨークでの挫折、ビル・エヴァンスと交わした愛、希代のジャズピアニストが生涯にわたり苦しみ続けたドラッグとの関わり、正妻との対面、そしてビルが息を引き取る瞬間までを赤裸々に綴る。
ビル直筆のラヴレター(翻訳付き)、ローリーに捧げて書かれた曲の楽譜、イラスト、写真など本邦初公開となる図版も多数収録。
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