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受験用六法としての活用、司法試験、司法試験予備試験の短答式および論文式試験に必要な条文・判例・過去問知識の情報を、図表・判例索引などを用い、見易く整理することで、効率的な受験勉強を可能としました。
重要基本論点のポイント解説や全体構造の把握を盛り込み、全体的に大胆なメリハリを付け、効率的な学習ができるように工夫しています。
★最新法改正対応
令和4年5月までに施行予定の改正法に対応(=2022年合格目標)
★必要十分な知識・判例を掲載
商法の短答式試験は、平成27年度から予備試験でのみ実施されるようになりました。
大きく分けて、会社法、商法総則・商行為法、手形・小切手法の3つのテーマから出題されています。中でも会社法を中心に出題されています。
会社法分野では主に条文知識を問う出題が多く、条文の理解・記憶が何よりも重要です。しかし、会社法に規定された条文数は膨大であるうえ、読み替え規定や準用規定が多数あり、これを理解・記憶することは容易ではありません。
そこで、本書は会社法の条文を全文記載するとともに、条文中で重要な部分は青字で表示しています。括弧書きが多用されていて読みにくい条文が多いところ、青字部分だけを読むことで、内容を把握することができるようにしています。また、読み替え規定・準用規定のうち重要な条文については、読み替え後の条文を併記し、条文の意味を理解しやすいように工夫しています。
商法総則・商行為法分野、及び手形・小切手法分野は出題数が相対的に少ないとはいえ、確実に出題される分野です。効率よく要点をつかんだ学習が必須です。これらの分野についても、最近の出題状況を踏まえて、大胆にメリハリを付けています。
★司法試験短答式試験、予備試験短答式試験の過去問情報を網羅
本書では、司法試験・予備試験の短答式試験において、共通問題で問われた知識に〔共〕マーク、予備試験単独で問われた知識に〔予〕マーク、司法試験単独で問われた知識に〔司〕マークを付しています。
複数のマークが付されている箇所は、各短答式試験で繰り返し問われている知識であるため、より重要性が高いといえます。
★最新判例インターネットフォロー
短答式試験合格のためには、最新判例を常に意識しておくことが必要です。そこで、LECでは、最新判例の情報を確実に収集できるように、本書をご購入の皆様に、インターネットで随時、最新判例情報をご提供させていただきます。
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