季刊のぼろ Vol.34 2020秋

どこまでも歩きたい脊振山系五つの道

季刊のぼろ

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出版社
西日本新聞社
著者名
西日本新聞社
価格
1,000円(本体909円+税)
発行年月
2021年8月
判型
A4
ISBN
9784816709951

第1特集は「どこまでも歩きたい、脊振山系、五つの道」。



 福岡県と佐賀県境を走る脊振山系は北部九州で人気が高い山です。歩き応えのある長い尾根道、変化に富む展望に恵まれた山系を、秋から初冬にかけてじっくり歩きました。

 脊振山の頂から蛤岳へ向かうルートは穴場の紅葉スポット。九州自然歩道に沿ってカエデやニシキギ、マユミなどが赤や黄色に美しく色付きます。そのほか、野河内渓谷に沿って登る周回ロングコース、金山ミニ周回コースなど、蛤岳から井原山までの核心部をほぼ完歩する選りすぐりの5コースを紹介します。



<コース&テーマ>

1.「紅葉の道」:毘沙門堂~九州自然歩道~蛤岳

2.「展望の道」:金山~猟師岩山~鬼ケ花岩

3.「思索の道」:三瀬峠~三瀬山~城ノ山~金山

4.「森の道」:車谷登山口~脊振山~唐人の舞~椎原峠

5.「水の道」:野河内渓谷~水無登山口~井原山~鉄塔尾根



第2特集は「登山ガイドおすすめ くじゅうの穴場ルート」。



 大分・くじゅうは初心者から上級者まで幅広い人気を集める山歩きエリア。全29座ある、くじゅう連山には“穴場”的な山も少なくありません。連山を熟知する「くじゅうネイチャーガイドクラブ」のメンバーが現地を歩き、くじゅうの穴場を詳細にお届けします。



<コース>

1.「一目山」:大草原をハイキングできるんです

2.「立中山」:法華院から近く お得感のある山です

3.「岩井川岳」:阿蘇五岳をひとりじめできるんです

4.「指山」:三俣山に最接近できるんです

5.「黒岩山」:くじゅうで最高の特等席なんです



【連載】

<秋のベストルート>

■福岡県宇美町 三郡山・仏頂山 

■北九州市 貫山・太平山  

■佐賀市 金立山

■大分県国東市 文珠山 

■熊本県八代市・宮崎県椎葉村 白鳥山~癒やしの森

■宮崎市 双石山



<秋の低山万歳> 

□熊本市 花岡山・万日山・独鈷山



●「安全登山を考える」ほか

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