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細見正三郎と坪倉慧二郎という二人の聞き手が、坪倉靜子ら京丹後市弥栄町船木の人々が語った民話を採録したものを収載。
民話(昔話、伝説、世間話)や民謡、謎、諺、回文、俗信など口伝えの文芸は、現在ではその伝承が消滅しつつある。
半世紀にわたり口承文芸の採録を行ってきた編者の立石憲利は、「先人たちが長いあいだ伝えてきたこれらの文芸は、誰かが記録しない限り伝承者とともに消え去ってしまう。記録に残すことで、先人たちのくらしや思いを知ることができる」と訴え続け、採話した民話を地元に返すという思いから本書をまとめたという。
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