古代女性天皇の社会

古代女性天皇の社会

取り寄せ不可

出版社
幻冬舎メディアコンサルティング
著者名
冨田修
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2021年9月
判型
四六判
ISBN
9784344933811

卑弥呼も知っていた女性天皇の即位ルールとは! ?

推古天皇から称徳天皇まで、女性天皇にまつわる秘密を史実から紐解き分析した歴史研究書。
古来、天皇位は、夫婦で相続するものであり、女性の地位も権利も非常に高かった。
日本では江戸時代、明治時代に中国男系直系相続の影響で家の跡継ぎは、
男性との考えが根深い。
本書では、夫婦による相続と女帝について夫婦相続のルールの詳細と、
継体天皇から光仁天皇まで、この相続のもと、どのように次々と女性天皇が誕生したのか、
また、どのように次々と女性天皇が誕生したのかなどを分析し紹介している。

第一章 夫婦による相続について
第二章 夫婦相続と女性天皇の時代
第三章 女性天皇へもう一つの道
第四章 「夫婦相続ルール」が明かす応神天皇への出目
第五章 倭国の歴史
第六章 神武東征の真実
第七章 令和に向けて

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