アートプロジェクト文化資本論

アートプロジェクト文化資本論

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出版社
晶文社
著者名
中村政人
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2021年9月
判型
四六判
ISBN
9784794969781

「アート」と「産業」と「コミュニティ」の掛け合わせで、「社会文化資本力」を生み出せ! 
東京の文化芸術資源を開拓せよ!
「私たちの文化」を「私たちの場所」で「私たちの手」で創る、あたらしいアートのマニュフェスト!

アートとは、ハコでもなくモノでもなく、マネーゲームでもない、コト(出来事)である。コトを起こすプロジェクトとしてのアートを追究してきたアーティスト・中村政人が考えるアートプロジェクトの原理とは、アート・産業・コミュニティのトライアングル。アーツ千代田 3331での活動、さらに2021年7月よりグランドオープンした東京ビエンナーレの取り組みを題材にして語る、アートと社会と文化資本の未来をめぐる原理論。

本書は、私か?実践してきた表現活動をアートフ?ロシ?ェクトという側面から書き下ろし、過去のテキストも再編集して構成したものた?。「アーツ千代田3331」から「東京ヒ?エンナーレ」に至る自分自身の活動を振り返り、その活動について掘り下け?る事て?、改めてアートフ?ロシ?ェクトとは何か、その文化資本としての社会的価値とは何かを問いたい。(はじめにより)
【目次】
はじめに

■I 東京ビエンナーレ
第1章 「東京ビエンナーレ」は都市の創造力を進化させる
第2章 アートプロジェクト小史

■II アーツ千代田 3331
第3章 構想から立ち上げまで
第4章 3331の基軸プロジェクト

終章 コミュニティ・アートプロジェクトを運営する

あとがき

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