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『太平記』研究に必携の便覧
近世前期の『太平記要覧』(西尾市岩瀬文庫蔵・整版本八冊)は『太平記』の梗概書であり、流布本『太平記』全四十巻の全章段についてその本文を抄録しつつ、やや詳しく筋書を紹介する形式を持つ。
本書はその読みやすい本文を提示し、各章段の頭注欄に『太平記』注解に有用な参考文献(著書・論文)を示し、研究の手引とした。
日本文学研究・中世史学研究に至便。
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