\Q&A・実践事例で訪問看護の知識・技術を解説するシリーズ/
がん患者を最後まで支える訪問看護師に必携!
外来化学療法などの普及で、在宅で療養生活を送るがん患者が増えるなか、訪問看護には、
治療中のがん患者を支援するという役割や、ステージの異なる患者への緩和ケアが求められています。
療養期間が長くなれば家族との関係を構築しながら、患者の意思決定の支援をすることも重要です。看取りを在宅で迎えるためには、訪問看護なくして十分な支援ができないことは言うまでもありません。
本書は、このようながん患者の在宅療養を取り巻く今日的な状況のなかで、訪問看護に必要な学際的な知識をコンパクトにまとめました。
また、実践者によるQ&Aや事例には、病院とは違い複雑な家庭環境下でのケアの在り方のヒントが満載です。
【本書の特徴】
◎がん患者理解に必要な腫瘍学や治療の最新知識をコンパクトにまとめました。
◎身体症状への支援だけでなく、精神・心理的なケアも理解できます。
◎意思決定支援の考え方と在宅療養を実現するための看護を示しました。
◎家族に患者の状況を説明できるよう必要かつ丁寧に解説しました。
◎地域の多職種との協働、インフォーマルな支援との連携にもページを割きました。
◎現役の訪問看護師や在宅医によるケアのコツに触れました。
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