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汎神論者と呼ばれるスピノザの哲学は、実は、現代思想を先取りする徹底した決定論・唯現実論であった。主著『エチカ』の精緻な読解で、目的論も神の自由意志も否定する彼のコナトゥス(力)の形而上学が帰結する宇宙・人間・神を探究し、現代への視座を探る。
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