1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
本書では、
・React/React Hooksの基本の習得
・React/React Hooksを利用した簡単なアプリの作成ができる
をゴールとし、つまずきやすいポイントを確認しながらReact/React Hooksが学べる1冊です。
Reactの学習を進める上でつまずく原因はJavaScriptへの理解不足であることがほとんどではないかと考え、本書の冒頭ではJavaScriptの基礎について多めにページを割いています。
JavaScriptの基礎を固めた上でReact/React Hooksを学んだあとは、TODOアプリの作成に挑戦してみましょう。
また、Chakra UIを使って、Reactアプリのスタイリングも解説しています。
■対象読者
・JavaScriptは少し書けるがさらにスキルアップしたい人
・React/React Hooksを書けるWebデザイナー/フロントエンドエンジニアを目指す人
・React/React Hooksでアプリの開発を行ってみたい人
・React公式サイトの内容を、少し難しいと感じた人
・Reactを一度学習してみたが、挫折してしまった人
・Reactを始めてみたいけど、どうしたらいいかよくわからない人
■序文より
Reactの始め方を間違えて挫折してしまう人は案外多いのではないでしょうか。
数年前まで、勤務先での私のメイン業務はデザイン兼マークアップ(HTML/CSS/jQuery)でした。
そんな中、担当していたWebサイトのフロントエンドが次々とReact化していく流れとなり、Webデザイナーが担当してきたフロントエンド分野においてもReactスキルへの需要が高まりました。
とにかく早くReactを身に付たい、React力を武器にしたいと考え、張り切って勉強を始めたのですが、最初は難しくてワケがわからず泣きたくなるほどでした。React公式サイトを見ながら懸命に勉強しましたが、なかなか理解が進まず何度も心が折れそうになりました。
散々遠回りしましたが、Reactを学習するためのスタート地点に立つためにはJavaScriptの基本をきちんと習得していることが前提であることに気付き、思い切ってif文から勉強をやり直しました。その結果、Reactが少しずつ理解できるようになり、いつの間にかReactが大好きになった現在に至ります。
Reactの学習を進める上でつまずく原因はJavaScriptへの理解不足であることがほとんどではないかと考え、本書の冒頭ではJavaScriptの基礎について多めにページを割きました。そして悪戦苦闘しながらReactを書けるようになるまでに学んだことやつまずいたポイントについて、できるだけ噛み砕いて丁寧に説明することを心がけました。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。