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好評!『文学のトリセツ』に続くシリーズ第2弾!
最もやさしく格調高い、現代詩の入門書。
こんな時代だからこそ、現代詩を読もう。
本書は、詩とは何か、どうすれば詩を理解できるのかなどといった、詩のメカニズムについて解説している詩の入門書です。詩の原理について高校生にも分かるような平易な文章で説明しています。
第1章 詩とは何か?
なぜ詩は難しいのか、その原理を解説するとともに、どのように詩を読めば良いのか、詩を分析する姿勢について解説しています。
第2章 詩のリズム
詩が備えている音楽的な性質とその効果について論じています。
第3章 詩のイメージ
詩の言葉が読者の心に思い起こさせるイメージと、それが詩のテーマとどのように結びついているのかについて論じています。
第4章 詩の構造
一文ごとにどのようなレトリックが使われているのか、また詩全体における言葉や文の配置はどのような意図を持って工夫されているのかについて解説します。
第5章 批評の実践例1 ー吉増剛造『燃える』
第6章 批評の実践例2 ー吉原幸子『無題(ナンセンス)』
実際に詩を取り上げ、最初から最後まで丁寧に解説します。
【目 次】
はじめに
第1章 詩とは何か
第2章 詩のリズム
第3章 詩のイメージ
第4章 詩の構造
第5章 批評の実践例・Ⅰ
吉増剛造『燃える』
第6章 批評の実践例・Ⅱ
吉原幸子『無題(ナンセンス)』
あとがき
参考文献
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