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月刊誌stereoから始まったスピーカーユニット付録本は今回で12回目を数えますが、今回はオンキヨーが設計製造した10㎝口径のフルレンジとなりました。この付録ユニットの振動板には特許出願中技術である「バイオミメティクス」技術が採用されています。生物が進化の過程で得た機能・構造を採用したというもので、本ユニットではトンボの翅脈の模様が表面にデザインされ、また五角形を回転させた湾曲状のフォルムは貝殻からヒントを得たものです。これらにより軽くて丈夫という振動板の理想に近づき、振動板の共振を分散させて高域特性を改善、再生帯域を広げています。また振動板を支えるエッジは渦巻き形状で、振幅時の音響負荷を対称として歪みの低減をはかり、エッジからの不要音も低減させています。
これらの技術は、オンキヨーが「音楽を通じて人を幸せにしたい。伝えたいのは音質ではなく、音楽の本質」との思いから開発、採用されました。
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