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PARTⅠでは関節可動域運動をする前に押さえておくべき基礎知識を,PARTⅡ~Ⅳでは上肢・下肢・体幹における運動器障害に対する関節可動域運動を,PARTⅤでは脳卒中・脳性麻痺に対する関節可動域運動を,PARTⅥでは高齢者の廃用症候群に対する関節可動域運動について解説.関節可動域の改善自体を目的にするのではなく,患者のADL改善・向上を最終目的とした評価および治療の立案・実施を達成するためにどうすべきかが学べる一冊.
フルカラーで美しく豊富な図表・写真と第一線で臨床を行う執筆陣による分かりやすい紙面構成で明日からの実践を洗練させる手助けとなる書.
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