現代日本のブックデザイン史 1996ー2020

現代日本のブックデザイン史

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出版社
誠文堂新光社
著者名
長田年伸 , 川名潤 , 水戸部功 , アイデア編集部
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2021年8月
判型
B5
ISBN
9784416521304

■「出版不況」の時代のブックデザインをカバーデザインから読み解く

国内の書籍売上がピークに達した1996年から現在に至る「出版不況」の時代。
そのおよそ25年に生み出されたブックデザインをカバーデザインのスタイル別に紹介する。

パッケージとしての訴求力が優先される商業出版界。
そのブックデザインがいかにして更新されてきたか、長田年伸、川名潤、水戸部功、3人の現役ブックデザイナーが約400点の書籍を選定し解説していく。

デザイン誌『アイデア』の特集をベースに、時代を作り上げてきたブックデザイナーたちによるスペシャルトーク等を収録した本書。
書籍化にあたり、誌面では取り扱わなかった2020年の新刊からの選書を各章に追加した。
日本の商業出版とブックデザインの過去・現在・未来をより多層的な視点から考察する。

【特別収録 ブックデザイントーク】
菊地信義、鈴木成一、佐藤亜沙美、名久井直子、祖父江慎

■目次
1 紙上のポリフォニー
2 タイトル・ブリコラージュ
3 言葉/図形・象形の境域
4 ブックデザイン・オールドスクール
5 イメージの闘技場

巻末 ブックデザイントーク篇

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